王室研究会連合活動記録

大学連合サークル、王室研究会の日々の活動を綴ります。

シリーズ世界帝国 序章 ~彼らはいかにして国をまとめたか~

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はじめまして。3月になり春も近づいてきましたね。

明治大学王室研究会代表です。

いつもこの記事を書いている人(統轄)とは違って文章はそんなに上手くはありませんが何卒宜しくお願い致します。

 

今回から新たに

 

シリーズ世界

 

を始めました。

 

読んでいただければありがたいです。

 

世界帝国...それは世界の各地域に存在し広大な領土を有し多くの民族を束ねた巨大な国の事である。

 

世界帝国と聞いて世界の覇権を握る強大な勢力という憧れのイメージを持つ人もいれば、「スター・ウォーズ」の銀河帝国みたいに周辺勢力を侵略したり、支配下にある特定の住民を差別したりするマイナスイメージを持つ人も少なくない。

 

世界には多くの民族が存在するが、それぞれ民族系統が違えば話す言語や信仰する宗教も違う。

 

時には自らとは全く違った価値観を持つ民族をも治めなくてはならず、治めるべき民族が自分たちを数で圧倒するときもある。

 

もし世界帝国がただ支配下の民族を差別し搾取をしたりしたら、支配下の民族の反感を受けたり最悪の場合反乱によって瓦解したりして帝国が数世紀も長く維持することは難しい。

 

世界帝国は強大に見えるかもしれないが、その実態はそうした民族をまとめるのに

 

腐心し

 

工夫を凝らしたり

 

と多民族の支配は過去においても現在においても一筋縄ではいかない。

 

19世紀頃から盛んになったナショナリズムの潮流により、世界帝国は瓦解してしまい現在世界には世界帝国と呼ぶにふさわしい国はイギリスを中心としたイギリス連邦を含んでもあまり見当たらず、今後新たな世界帝国が誕生する見込みもない。

 

ではなぜ世界帝国を扱うのか。

 

世界帝国が瓦解した後も

 

国際連合

 

EU

 

ASEAN

 

NAFTA

 

などの自由貿易協定といった国家や民族の垣根を超えた組織が誕生している。

 

しかし、イギリスがEUを離脱するなど世界的・地域的な統合はうまくいっていない。

 

そうした中で過去の帝国の支配者たちは自らと価値観の違った民族とうまく折り合いをつけ治めていった。

 

彼らの努力は我々の今後の参考になるかもしれない。

 

 

この世界帝国シリーズでは主に3ヵ国を中心に扱う。

 

その3ヵ国とは 

 

 

ムガル帝国...現在のインドを拠点にインドをほぼ統一したモンゴル帝国の後継者

 

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...現在の中国よりも広大な領土と多くの民族をたばねた中国最後の王朝 

 

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オスマン帝国...アジア・アフリカ・ヨーロッパの三地域に跨る世界帝国

 

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である。

 

どちらも世界帝国にふさわしい広大な領土と多くの民族を治めながらも、支配下の民族を束ねるのに様々な工夫を凝らしていった。

 

それら3ヵ国から我々が学べることは多い。

 

では我々は何を学ぶことができるのだろうか?

 

次回より本編に突入!

 

明治大学王室研究会代表 菅間